ティンバーウルフの安全性 成分と栄養素から解析
犬と狼の遺伝子の類似点が多いことから、犬を「リビングにいる狼」と位置づけてドッグフード開発をしているのが「ティンバーウルフ」です。
現代の犬の生活環境で、野生の狼と全く同じ食事を与えるのは実用的ではありません。ティンバーウルフでは、野生の狼に見られるような食餌に出来る限り近い食事を与えること、そして犬が“美味しい”と感じるだけではなく、栄養分の消化吸収でも効率よくとれることを目標としています。
そのため自然のままの素材を多く使い、犬が本能的に受け入れやすい食餌環境を作り出していて、「自然に近いドッグフード」として人気があります。
ティンバーウルフのドッグフードの種類

- オーシャンブルー・レジェンド(Ocean Blue Legends)
- ブラックフォレスト・レジェンド(Black Forest Legends)
- ウィルダネスエルク・レジェンド(Wilderness Elk Legends)
- ワイルド&ナチュラル・レジェンド(Wild&Natural Legends)
- ラム&アップル・レジェンド(Lamb&Apple Legends)
- セレンゲッティ・レジェンド(Serengeti Legends)
今回はこの中から「オーシャンブルー・レジェンド」についてまとめます。
ティンバーウルフの原材料

ニシン、サーモン、噴霧乾燥白身魚、ヒヨコ豆、海魚、オリーブオイル、乾燥サーモン、サツマイモ、サーモンオイル、亜麻仁、乾燥有機海藻、乾燥出芽酵母、ニシンオイル、乾燥アルファルファミール、ブルーベリー、ブラックベリー、クランベリー、マンゴー、タイム、アニス種子、ウイキョウ種子、コロハ、ヒマワリ種子、ショウガ、ニンジン、乾燥セロリ、乾燥ビーツ、乾燥パセリ、乾燥レタス、乾燥クレソン、乾燥ホウレン草、トマト、レモンジュース、レシチン、塩化コリン、ミネラル[アミノ酸亜鉛複合体、アミノ酸鉄複合体、アミノ酸マンガン複合体、パントテン酸カルシウム、ヨウ化カリウム、亜セレン酸ナトリウム]、ビタミン[ビタミンE サプリメント、ビタミンB12 サプリメント、ビタミンA アセテート、ナイアシン(ビタミンB3 源)、ビタミンD3 サプリメント、リボフラビン(ビタミンB2 源)、葉酸、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6 源)、塩酸チアミン(ビタミンB1源)、ビオチン(ビタミンB7 源)、クエン酸(ビタミンC 源)、混合トコフェロール(ビタミンE 源と酸化防止剤) ]、プレバイオティクス[チコリー根(イヌリン)]、プロバイオティクス[乾燥ラクトバシラスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥ラクトバシラスカゼイ菌発酵生成物、乾燥ラクトバシラス乳酸菌発酵生成物、乾燥バシラスサブチルス菌発酵生成物]、パパイン、ユッカシジゲラ抽出物、βカロチン、フラクトオリゴ糖、タウリン、L-カルニチン、DL-メチオニン、ローズマリー抽出物(酸化防止剤)
※レシチン・・・卵黄由来
ティンバーウルフの成分分析値(たんぱく質~%など)
粗タンパク質 | 34%以上 |
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粗脂肪 | 16%以上 |
粗繊維質 | 4%以下 |
粗灰分 | 8%以下 |
水分 | 9%以下 |
カルシウム | 1.75% |
リン | 0.9% |
銅 | 16mg/kg |
ビタミンA | 22,000IU/kg |
ビタミンD | 1,400IU/kg |
ビタミンE | 160IU/kg |
オメガ6脂肪酸 | 3.0% |
オメガ3脂肪酸 | 1.5% |
カロリー | 406kcal/100g |
カリウム | 0.77% |
ナトリウム | 0.41% |
マグネシウム | 0.11% |
ティンバーウルフの詳細
容量 | 1.36kg / 5.45kg / 10.9kg |
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価格 | 1.36kg=3,024円 / 5.45kg=9,180円 / 10.9kg=15,876円 ※楽天市場/Amazon/各代理店にて、2017/6/2時点の販売価格(税込)を記載 |
1kgあたりの価格 | 1,457円~(10.9kgで計算) |
代謝カロリー | 406kcal/100g |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | アメリカ合衆国 |
製造会社 | ティンバーウルフ社 |
ティンバーウルフの特徴
- 動物性たんぱく質高配合
- オールステージに対応
- グレインフリーでアレルギーに配慮
- フィッシュベースフードで食物アレルギーになりにくい
- 有益な善玉菌プロバイオティクス配合
- 犬の免疫力や消化機能を向上させるハーブ配合
- 栄養バランスのとれたフードをローテーション
- 新鮮さを保つための少量生産・アルミパッケージ
動物性たんぱく質高配合
ティンバーウルフのオーシャンブルー・レジェンドでは、肉魚類が80%、フルーツ・野菜&ハーフ・ビタミン・ミネラルが20%となっています。
この数値は、従来のドッグフードに比べて、動物性たんぱく質が高配合で構成されており、またフルーツやハーブをバランスよく含んでいることから、これまでフードの食べ残し・アレルギー・太り過ぎ・毛艶が悪い等という犬にとっては、おすすめです。
オールステージに対応
ティンバーウルフのドッグフードは、オールライフステージ対応です。
野生の狼には、種類や年齢に適したエサがなく、自ら考えて年齢や体調に合ったエサを獲ってきます。犬を「リビングにいる狼」と定義するティンバーウルフでは、その考えに基づいて、犬種や年齢に関係なく、オールライフステージに対応できるドッグフードを開発しています。
グレインフリーでアレルギーに配慮
ティンバーウルフでは、コーンや小麦・大豆・白米などは一切使わず、穀物アレルギーに配慮しています。グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードなので、アレルギーを持つ犬にも最適です。
また人工着色料、調味料、発がん性が疑われる「BHA・BHT・エトキシキン」等の化学保存料も、一切使っていないので、安心して犬に与えられます。
参考安心安全なドッグフードの基準とは?フィッシュベースフードで食物アレルギーになりにくい
ティンバーウルフのオーシャンブルー・レジェンドは、活性オメガ3(DHA・EPA)含有のドッグフードです。食物アレルギーになりにくいフィッシュベースフードとなっています。
オールライフステージの栄養条件を満たしたフードは、アレルギー・関節炎・ストレスがある犬にとっても、最適な栄養素を実現しています。
有益な善玉菌プロバイオティクス配合
人や動物の腸内に存在する有益な善玉菌、プロバイオティクス(乳酸桿菌またはビフィズス菌)。
ティンバーウルフでは、原材料にプロバイオティクスを配合しています。消化吸収をサポートし、整腸作用の高いプロバイオティクスを食事として摂取することは、犬にとっての健康につながります。
犬の免疫力や消化機能を向上させるハーブ配合
さまざまな効用で知られているハーブですが、その量や使用方法によっては、本来の効果が現れないだけでなく、体調を害することがあります。
ティンバーウルフでは、狼や犬が、自ら体調を整えたり免疫力を高めるために、本能的にハーブを選んで摂取していたことに注目しました。食事の消化を助けて、体質改善や体調を整える効果のあるハーブを効率よくとれるよう、各レシピに配合しています。
ハーブをそのまま刻んでも、香りが強いものも多いことから、犬はなかなか食べてくれません。しかしドッグフードに配合させれば、そのままでは食べれなかった犬でも摂取できます。ティンバーウルフのドッグフードは、犬の免疫力や消化機能の向上が期待できる商品です。
栄養バランスのとれたフードをローテーション
ティンバーウルフのドッグフードでは、ローテーション食をおすすめしています。ローテーション食とは、アレルギー防止・好き嫌いをなくす・強い消化器官の維持などを目的に、あるフードから次のフードへ段階的に移行・2~3か月ごとにフードを入れ替える手法のことです。
長期間に渡り、同じ種類のたんぱく質を摂取し続けると、犬は食物アレルギーや過敏症になりやすいと言われています。ローテーション食を実施することで、そのリスクを下げることができます。また、さまざまな種類のフードを与えることは、犬自身の好き嫌いをなくしたり、犬の消化器系を機能的に働かせることにもつながります。
ティンバーウルフは、全ライフステージ用に作られているドッグフードで、体重に合わせて量の調節をするだけでずっと使い続けられるドッグフードです。またそれぞれの主要な動物性たんぱく質に合わせて、他の原料を厳選、ベストな栄養バランスになるよう配合されているため、フードローテーションにはおすすめです。複数のドッグフードを使って、栄養バランスのとれたそれぞれの商品をローテーションすることで、犬の消化を助けて体調を整え、健康的な体を作ることにつながります。
新鮮さを保つための少量生産・アルミパッケージ
ティンバーウルフでは、新鮮さを保つために、ドッグフードを少量生産しています。
また、フードの鮮度を保持しつつ、その中身を守るために、バリア性の高いアルミパックをパッケージに使っています。
その商品はすべて、USDA(アメリカ合衆国農務省)とAPHIS(動植物衛生検査サービス)の認定を受けた工場で丁寧に製造されています。
ティンバーウルフの総合評価
成分から見たティンバーウルフの総合評価です。
総合評価:
ニシンやサーモンといった自然に近いタンパク質に、小麦・トウモロコシなどの穀物を使用しないグレインフリーであることなど、食材や栄養バランスに配慮があり、ワンちゃんの健康・成長のためには高品質で申し分ないドッグフードです。
免疫機能を高めるハーブ系や腸内環境を整えるプロバイオティクスなど、他のドッグフードにはない一段上の配慮もティンバーウルフの特徴です。
一方で「野生に近い食事」を意識していることから、ややタンパク質の比重が多いです。
オールステージ(全年齢)対応ですが、成犬期を過ぎてシニア期に入った頃には、もう少し炭水化物(穀物)の比重が多いドッグフードを与えたいところです。
参考犬の年齢別のドッグフードの選び方安心安全で、健康的な体づくりには最適なドッグフードですが、タンパク質がやや多い点を考慮して、総合評価を としました。